リビングのど真ん中に特等席


この部屋で猫を飼っていて、気づいたことは、四季で移り変わっていく太陽の傾きです。

南側が開けていて、窓があるので、真夏はとっても暑いのですが、その代わり太陽が高いと陽は部屋の中まで差し込みません。ところが冬に向かっていくにつれて、どんどんと部屋の中まで太陽の光が入ってくるようになります。

今年はずーーーーっと慣れない仕事でバタバタしていて、そして返上した夏休みを取り返しにヨーロッパを旅して帰ってくると、気づけばもう陽が部屋の相当奥まで差し込むようになっていました。もう11月だもんね。

それで、今年の夏以降に繰り返していた粗相のおかげで何度も洗濯したせいでクタクタになってしまった掛け布団。冬用に暖かいのを買い換えたのを出したので、捨ててしまおうと思って、洗濯した上である日リビンクにポイっと放置していました。すると、みゅーちゃんがその上で幸せそうにくつろいでいました。


ふむ。これ、みゅー用にあげちゃってもいいかも。


そう思って、未だにリビングのど真ん中に置いてあるんですが、午前中もお昼に近くなってくるとこうして陽が差し込んできます。暖かい日差し。広くてのびのびできる布団。猫にはたまらないおくつろぎ場所となってしまいました。


ここで毛づくろいしたり、うたた寝したり、ひっくり返ってバンザイしたり、スヤスヤ眠ったり・・・


とても気に入ってくれているのはいいんだけど・・・


こたつが出せません・・・w


こたつを出したら出したで、そこも猫の場所になるんだけど、まだ日向ぼっこの方がみゅーには良い気がするので、人間はもうちょっと我慢。まぁ、東京はそんなに寒くないし、こんだけ陽が当たるので(夏はすごい熱気ですが)冬は暖かい部屋なのです。


ほんと、最近のみゅー子は、この春に死にかけていたとは思えないほどに元気で、毛艶も良くて、ふっくらして可愛らしい。うちに来た2.5年前は、2.5kg、そこから3.0kgになって、病気で2.8kgまで落ちていた体重は、現在3.5kg。これ以上太らせたらいけないと、カリカリの量を毎日計測して、3.5kgを維持しています。

水腎症の方はどうなっているのかなぁ・・・と心配になりつつも、毛艶の良さと、元気に走り回って、遊ぶと不器用に飛び跳ねる姿を見ていると、多分大丈夫なんだろうなーと思っています。次の検査は、私がアメリカから帰って来てから、12月の末かなー?



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